ユーロスペースで行われた「超映画術VOL.3 永瀬正敏『コールド・フィーバー』」はチケットが即完売のイベントとなった。好評につき、これを「NAGASE CINEMA ROAD PARTⅠ」とし、書籍「NAGASE Nagase Stands On That Land」から、さらなる“永瀬正敏・映画の道”を<上映+トーク・ライブ+(書籍「NAGASE」購入者)特典>という形で展開していくことが決定した。シネマート新宿は2日連続で「ジム・ジャームッシュ×永瀬正敏」特集。「CINEMA ROAD」第2弾として「ミステリー・トレイン」、第3弾として「パターソン」を上映する。続くユーロスペース。「CINEMA ROAD」第4弾としては「KANO 1931海の向こうの甲子園」をお届けする。それぞれの作品について、永瀬は書籍「NAGASE」で語っている。
「ミステリー・トレイン」について
「『ただ、ライターに火を着けるのはつまらいないよ。何かない?』とジャームッシュに言われて、つい『これはどうでしょう』とライタートリックを見せてしまった。放り投げたら、内ポケットにまんまと入りやがったんですよ』(笑)」
「パターソン」について
「(ジャームッシュからメールが来て)『君を思い浮かべて書いたキャラクターがあるから、出てほしい。でも、渡航も時間がかかるし、本当に最後のワンシーンだけだし、申し訳ないからダメならダメって言ってくれ』といった内容でした。いや、それはもう、ダメなわけがないでしょうと(笑)。『本当? ありがとう。何があっても行くよ』ってすぐ返事をしました」
「KANO 1931海の向こうの甲子園」について
「僕と同じように10代で初めて映画と関わって、頑張ってくれた子供たちに今、同じ言葉をかけてあげたい。そう、自然に思えた。それはきっと、近藤監督の気持ちでもあるんじゃないか。とってもシンプルだけど、子供たちや相米(慎二)監督に対する僕自身の気持ちを含めて、いろいろな思いが乗った一言になりました」
