11の創造 × 11の感性 をいま
				下北沢 × アジア映画
			
下北沢の映画館「シモキタ エキマエ シネマ K2」と映画配給、書籍の出版などを手がけるA PEOPLE(エーピープル)のコラボレーションが実現。
韓国、香港、台湾、中国……映画をめぐるアジアの旅が下北沢ではじまります。
「別れる決心」「慶州(キョンジュ)ヒョンとユニ」のパク・ヘイル、「はちどり」「ひと夏のファンタジア」のキム・セビョクら……俳優で観るか。
ワン・ビン「苦い銭」、ロウ・イエ「天安門、恋人たち」、パク・チャヌク「別れる決心」、ホン・サンス「カンウォンドのチカラ」「オー!スジョン」……監督で観るか。
「はちどり」のキム・ボラ、「台北暮色」のホアン・シー、「アメリカから来た少女」のロアン・フォンイーと新進女性監督による逸品たちにも出逢えます。
会期中にはトーク・ライブも開催。「カンウォンドのチカラ」「アメリカから来た少女」「あなたを、想う。」の3回で小橋めぐみ(女優)が登壇。「はちどり」で佐藤結(映画評論家)、「ひと夏のファンタジア」で岩瀬亮(主演俳優)がトーク・ライブを行います。
下北沢×アジア。11の創造×11の感性をいま、お届けします。
特集上映「アジアシネマ的感性」
			開催日:8月23日(金)〜9月5日(木)
			会場:シモキタ エキマエ シネマ K2
			上映スケジュールはK2のHPを参照
			
<上映作品>
				
						
							はちどり
						
						監督:キム・ボラ
(2018年/138分/韓国・アメリカ)
					
						初長編となるキム・ボラが、自身の少女時代の体験をもとに描き、世界の映画祭で数々の賞を受賞。
						配給:アニモプロデュース
						配給協力:ギャガ
						© 2018 EPIPHANY FILMS. All Rights Reserved.
					
				
						
							「アメリカから来た少女」
						
						監督・脚本:ロアン・フォンイー
						(2021年/101分/台湾)
					
						主人公に選ばれたケイトリン・ファンが金馬奨と台北映画祭の最優秀新人賞に輝いた。
						© Splash Pictures Inc., Media Asia Film Production Ltd., JVR Music International Ltd., G.H.Y. Culture & Media (Singapore).
					
				
						
							「台北暮色」
						
						監督・脚本:ホアン・シー
						(2017年/107分/台湾)
					
						製作総指揮のホウ・シャオシェンに「エドワード・ヤンの遺伝子」と言わしめた一作。
						© 3H Productions Ltd
					
				
						
							「別れる決心」
						
						監督:パク・チャヌク
						(2022年/138分/韓国)
					
						パク・ヘイル、タン・ウェイが共演。パク・チャヌクが新境地を開いた愛のドラマ。
						配給:ハピネットファントム・スタジオ
						© 2022 CJ ENM Co., Ltd., MOHO FILM. ALL RIGHTS RESERVED
					
				
						
							「カンウォンドのチカラ」
						
						監督・脚本:ホン・サンス
						(1998年/109分/韓国)
					
						ホン・サンスの劇場第2作。時空を飛び越える独自の演出の原点がここにある。
						© MIRACIN ENTERTAINMENT CO.LTD
					
				
						
							「オー!スジョン」
						
						監督・脚本:ホン・サンス
						(2000年/126分/韓国)
					
						24歳の若さで夭折した主演女優、イ・ウンジュの儚さと美しさが鮮烈な印象を残す。
						© MIRACIN ENTERTAINMENT CO.LTD
					
				
						
							「天安門、恋人たち」
						
						監督:ロウ・イエ
						(2006年/140分/中国・フランス)
					
						中国国内での上映が禁じられ、話題を呼んだロウ・イエ監督の最高傑作。
						配給:アップリンク
						© LAUREL FILMS/DREAM FACTORY/ROSEM FILMS/FANTASY PICTURES 2006
					
				
						
							「苦い銭」
						
						監督:ワン・ビン
						(2016年/163分/フランス・香港合作)
					
						ワン・ビンが、縫製工場で働く出稼ぎ労働者の姿から現代中国の断面と人間存在の面白さを描く。
						配給:ムヴィオラ
						© 016 Gladys Glover-House on Fire-Chinese Shadows-WIL Productions
							
					
				
						
							「ひと夏のファンタジア」
						
						監督:脚本:チャン・ゴンジェ
						(2014年/96分/日本・韓国)
					
						「はちどり」の教師役で注目されたキム・セビョクがヒロイン。独自の二部構成に唸る。
						配給:ショコラ
						© Nara International Film Festival+MOCUSHURA
					
				
						
							「慶州(キョンジュ)ヒョンとユニ」
						
						監督・脚本:チャン・リュル
						(2014年/145分/韓国)
					
						パク・ヘイル、シン・ミナの共演。「柳川」「福岡」のチャン・リュルの転換点となった一作。
						© 2014, Lu FILM & INVENT STORE
					
				
						
							「あなたを、想う。」
						
						監督:シルヴィア・チャン
						(2015年/119分/台湾・香港合作)
					
						台北と台東の美しい風景の中に綴られていく、離れ離れになった兄妹の切なすぎる物語。
						© Dream Creek Production Co. Ltd./ Red On Red
					
				
					下北沢×映画×本
					「本屋B&B」で小橋めぐみがトークイベント
				
			
文筆家で女優の小橋めぐみが執筆した書籍「アジアシネマ的感性」が発売中。発刊を記念し、 8月24日(土)、下北沢の「本屋B&B」で小橋めぐみのトークイベントが行われる。MCは映画評論家の佐藤結。
				
					小橋めぐみ×佐藤結
					「アジアのこと。映画のこと。私のこと。」
				
				『アジアシネマ的感性』(A PEOPLE)刊行記念
			
				開催日:8月24日(土)
				会場:本屋B&B
				開演:19:00
				詳細・チケットはこちら